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2011年度後期:少人数勉強会

2011年度後期は、スタッフ自身の成長を重視し、少人数での勉強会を行いました。

3〜4人×3チームをつくってローテーションで各回の勉強会を主催し、学びを深めて行きました。

そして、その成果発表の場としてイベントを開催し、外部の方にも私たちの学びの成果を共有しました。

チームA:「教養」

 

教養を身につけるとは何でしょうか?どうすればいいのでしょうか?

大学では主に1、2回生のときに一般教養課程の授業をとります。ですので、「教養」という言葉には馴染みはあると思います。しかしこの「教養」という言葉、思い起こせば高校まではほとんど聞いたことがないにも関わらず、大学初年時に何事もなかったかのように颯爽と登場します。さて、私たちは本当に「教養」について"知っている"のでしょうか?

そういった問題意識にもとづいて、教養やメンバーの興味のあるトピック(「トランスサイエンス」)について考えました。

 

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チームB:「提案力」

 

社会では立場の大きくことなる人々とコミュニケーションをしていかねばなりません。日常でも友人や先生、さらには就活での面接など、数えれば枚挙に暇がないものです。

そのコミュニケーションで必要なのは、単なる “おしゃべり” ではなく、相手に何らかのアクションを起こしてもらうための、つまり「意思決定」の伴うコミュニケーション(≒提案)です。そのためには、伝えたいことを伝えるということだけでは当然不十分です。
「相手はどのような立場の人か?どんな前提知識があるのか?」等を考慮してコミュニケーションをとることが非常に重要であると思います。しかしながら、このようなことはわかっていてもなかなか生活の中で実践できていないのが実際のところではないでしょうか?
私たちはこの意思決定を伴うコミュニケーションを実践的にトレーニングしてみたいと思い、実際に「プレゼン」によるコミュニケーションの練習を行いました。

 

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チームC:「今後の日本」

 

混沌とし、同時に激変している日本社会。この日本が、今後どうなるか?今後向かうべき方向性はどこか?

「日本の今後」という視点に立脚しながら、就職における採用制度や産学の連携、今後求められる思考法としてのディベートなどについて考えました。

 

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